Consistency with the textは、テキストの重み、つまりどれだけプロンプトに従うかを設定します
設定方法
基本操作
Parametersから設定します
ここで設定します
範囲は 5-25、デフォルトは12です
数値を入れるか、バーを左右に移動します
Consistency with the textの検証
Text to Videoだと違いが今ひとつ分からないので、Image to Vidoeで検証します
女性の画像で検証します
こちらはChatGPT(DALL-E3)で生成しました
プロンプトは「One woman makes me smile」motionは「2」とし、
Consistency with the textを0、12、18、25 の4段階で検証しました
5だと少し口を動かしてますね。このように 若干他の要素が入ったりします
12~18 がプロンプトを取り入れつつ元画像が残っているような状況です
25になると、Smile要素が強すぎて 別人のような顔になってしまいます
また、
Consistency with the text はmotionと組み合わせて使わないと効果を発揮しないことが多いので
motionは2ぐらいにするのがいいかなと思います
カメラワークを意識する時は、Consistency with the textを5にすると 元絵が崩れにくかったりします
motion 0にしたらかなりゆっくりですがほぼ元絵変わらず カメラだけ動かすとこができます
ぶっちゃけガチャ要素が強いので、色々とパラメーターを調整しながら 何度も生成してみてください